これは広告関連の専門誌、宣伝会議が運営しているAdverTimes(アドタイ)に出ていた記事です。
スノーピーク(Snow Peak)は、広告費ゼロのブランディングで、広告業界からも注目されているのです。


スノーピーク(Snow Peak)を世界的企業にするために、BURTON SNOWBOARDSの日本支社にいた方を社長の山井氏がヘッドハンティングのような話です。
スノーピーク(Snow Peak)の社長は、早稲田大学ビジネススクールで教師を務めているのですね。
山井社長は、自己紹介で「酒と女と金が大好きです」との発言。
「年間30~60泊以上キャンプする」「欲しいと思うモノしか作らない」「ユーザーと直接対話する」などのロマンを語り、学生からカリスマな存在となっているようです。
東京からではなく、新潟県燕三条の地から世界に発信しているのもロマンですね。
私も新潟県燕三条の本社に行きましたが、他のキャンプ用品のメーカーとは明らかに違うことがわかりました。
スノーピーク(Snow Peak)の商品は高価格ですが、永久保証なので使っている印象は、高価格ですがその価値は十分あると思います。
安物を買い、数年で使えなくなるよる永久保証のスノーピーク(Snow Peak)商品の方が安心して使えます。
この勢いだと、数年後には日本を代表する世界的なブランドになりそうですね。
この戦略が、広告業界でも注目されているとは驚きです。
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